【子連れさんでなくてもおすすめ】7月から始まったPIXARのひみつ展に行ってきたのでレビュー【大人も子どもも楽しく学べるよ】
福岡では3月からの予定だったけど、コロナの影響で延期になっていた「PIXARのひみつ展」に行ってきたのでレビューします!
先に結論を言うと、子連れさんだけでなく、デジタルのものづくりに興味がある方は非常に楽しめる内容となっておりますよ!
期間はいつまで?
福岡での開催は7月1日〜9月22日までとなっています。
東京は9月16日までと、地域によって期間が違いますので、必ず確認してくださいね。
どこで開催されてるの?
福岡は福岡市博物館というところで開催されています。
地下鉄で行くと少し駅から距離があるので、バスをおすすめします。
天神や博多からはバスや電車でおおよそ30分程度の距離です。もちろん駐車場完備。(無料)
詳しくはアクセスガイドをご覧ください。
施設が大きいのでバス停からは迷わず来れます。
チケットはどうやって買うの?当日券はある?
コロナの影響もあってか、完全予約制で当日券はありません。オンラインで日程と時間の指定をする必要があります。滞在時間の制限はありませんが、入場時間は1時間区切りとなっておりますので、気をつけてくださいね。ちなみに一度予約したらキャンセルが出来ませんので、購入ボタンを押す前にしっかり確認してください。
観覧料は下記の通り
一般:1,600円
高校生・大学生:1,200円
小学生・中学生:700円
QRコードが発行されるので、入場の際に見せる仕組みになっています。何人分か合わせて買ってもQRコードはひとつでいいので便利です。
今の時期人が多いと心配。コロナ対策はどうなってる?
人が多いところに行くのは抵抗があったので、朝一9時半の予約で行ってきました。
オープン前に十数人はならんでいましたがそこまで人は多くなかったです。
10時半を過ぎたあたりから一気に人が増えるので、早めにいって早めに退散がおすすめ笑
ほとんどが家族連れのお客さんばかりでしたので、人が多いのが気になる方は平日に行かれるのを検討してもいいと思います。
ちなみに展示の多くは実際に触ったりするものも多いのですが、入場前の体温チェックはもちろん、アルコール消毒、ゴム手袋まで配られるので、安心して観覧することができました。
大人だけで行っても浮かない?
正直、ちびっこに囲まれながら見る感じになるのかなと思っていたのですが、展示映像の内容は意外にも大人で、PIXARで働いている方が、それぞれどんな役割で作品を作っているのかが説明されていて、おそらく小さい子だと全て見きれないと思います。。吹き替えもなく字幕だし、、。作品が出来ていく様はちびっこでも楽しく見れると思いますが、ほとんどのビデオがスタッフのインタビューなので、意外と大人向けだなと感じました。数十種類は用意されているんですが、興味はめちゃくちゃあるけど、大人は全部見てると足腰がしんどいのよ。。。
インタビュー内容が気になり過ぎて、全てまとめたものをブルーレイとして売って欲しかったです...。全て見るのは時間的に厳しかったので残念。
自分で機械を動かしたりするコーナーでは、たくさんの子どもたちが楽しんでいました!
ゴム手袋着用。
大人にも子供にもわかりやすいように楽しく学べて、こんなん小さい時に行ってたら100%将来PIXARに入る!って言ってたと思う。。リギングってよく聞くけどこういう仕事だったんだ、、ライティングってこんなに大切なんだ、、髪の毛の動きを自然に見せるのにこんなに時間がかかるんだ、、などなど、とっても楽しく学べました。
もう一回行きたい。。
グッズの販売はある?
もちろん、展示が終わってすぐのところにグッズコーナーがあります。
ただね、、、こんなに素敵なスタジオなのに、なぜグッズがこんなにしょぼいあまり魅力的ではないのだろうか?笑 インタビューとかいっぱいあって、PIXAR映画やキャラクターより、断然働いてる人に焦点当ててたじゃない、書籍とかDVDとかあったら買うじゃない!!
勝手に書籍かDVDを買う気まんまんだったので、何も買わずに出ました。
コーナー自体はこじんまりとしてます。
まとめ
もともとの開催時期から大幅に遅れてスタートしたピクサー展ですが、ものづくりが好きなら老いも若きも諦めずにぜひ行って!1,600円は安いです!
やっぱ作品作りっていいな、エンタメっていいなと思えた時間でした。