RenaFuekiのブログ

無念のマルタ留学中断🇲🇹→オンライン留学中

【個人差あり】合わなかった英語学習法を紹介します

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みなさん、どうやって英語を勉強してますか?

国内だと案外時間、お金がかかるんですよね...

そして筆者、割とお金をかける勇気がないので、いかにお金をかけず勉強できるか何回も調べ、これだ!というものにトライしてきたのですが、いろんなものが続かず、散っていきました...泣

 

 

せっかくなので怠け者の自分が続かなかった勉強法を紹介していきます

 

①English Grammar in Use

英語学習者にはかの有名なこちらのテキスト(イギリス・中級版)

 

残念ながら怠け者には歯が立ちませんでした

 

解いてわからない時に同居人(英語上級者)に聞くくらいで、解けたからといって全く楽しくないんですよね。テキストってやっぱ一方的だなと。

そして覚えたからといって使う機会もなく...そしてそもそも、文法は苦手分野はあれどそこそこ得意なので、レベルが合わず早めに飽きてメルカリ行きになりました。(とにかく人気のテキスト、人気のレベルなので、書き込みがあっても8割くらいで売れた笑)

 

でも英語を英語で勉強する、というスタイルには大賛成なので、学校のテキストに使うなら良いものだと思います!でもひとりは飽きる!

 

 

 

テンプル大学生涯教育プログラム

一方的なものはダメなら、人と関わっていれば良いのでは!ということで、

教室に通ってみることにしました

www.tuj.ac.jp

 

なぜテンプル大学を選んだか?

アメリカの大学がやっている短期講座でクオリティが担保されていると思った

英会話教室より入会金が安かった(1万円)

・キャンパスに通えるので図書館、チューター利用出来る

・なんかかっこいい←

 

魅力的じゃありませんか...?

 

申し込み前「レベルチェックテスト」としてリスニングと筆記を受け、upper intermediateと診断され、思ったよりいい結果にちょっと調子に乗りw

 

いつかB to Bの仕事で英語を使いたいという憧れがあるので、10週約20時間の「ビジネス英語」クラスを取りました。アーリー・バードの値引きもあって、入会金合わせて5万強くらいだったと思います。安い!

 

通った後の現実

・確かに先生はすごい人だった。でも思っていた授業と違った

→実際のビジネスシーンを想定したロールプレイなどが無くもなかったけど、「ビジネス」を英語で学ぶだけだった。お金やブランドやマーケットの話をほぼ聞いているだけで、その後クラスの人とディベート。(もちろん全員日本人)

ここからは自分のせいだけど、みんなが使っている単語がアカデミック過ぎてほぼ会話にならず、毎週行くのが苦に。笑

高校生の時の留学3ヶ月のうーっすらした記憶と、オーストラリア1ヶ月若い子らと絡んでいたおかげもあり、賢そうな会話が出来ない、、初めて自分の英語が偏っていることに気づく。

 

ちなみにクラスメイトは私がおそらく一番若く(30歳)、30半ば〜4,50代がメイン、男性1名女性9名でした。オトナな皆様に囲まれて余計、自分アホそうな喋り方するわ〜と喋り方に劣等感が生まれただけでしたw

 

「ビジネス英語」ではなく、その他のクリエィティブコースであれば、いろんな国の方が受けているみたいです!

 

・キャンパス利用は日曜休み&平日は21時まで(2018年時点)

→クラスがダメなら授業以外で!とキャンパス利用をする予定だったのに、日曜はお休み。19時の定時と同時に退社してギリギリつく距離で通っていたため、授業の前には利用できず、そして授業終了後にはすべての館内が閉まっている状態。笑

土曜は普通に出社する社畜だったので利用出来る曜日がなかった。

これは完全に計算外でした...

 

図書館やPC室、予約すればテンプル大学のチューター登録をしている卒業生に履歴書添削をしてもらえたりするらしいので(しかも無料)、使える方は絶対利用した方がいい!

 

・遠い。笑

→上に書いた通り、定時後5分後のバスに乗らないと間に合わず、終わってから自宅には50分程度かけて帰っていました。今まで小学校〜大学〜職場まで全て30分以内に住んでいる私としては、遠くて遠くて。笑 距離も大事と気づいた。最寄りの駅から徒歩15分〜20分はきついぜ...(私の価値観)

 

そんなこんなで頑張って8割は通って無事サーテフィケイトはもらったものの、意味があるものになったとは全く言えず。

 

利用し方次第ではとても良い学校だと思います!

平日昼は普通のアメリカの大学なので、外国の大学生がキャンパスにうじゃうじゃいて、ここは日本?状態ですよ

 

 

失敗のおかげで学んだこと・これから期待しないようにすること

・目標は具体的に持つ

・怠け者すぎるので環境を強制的に変える

・でも学校には期待しない

・座ってテキストを見ているだけのものはもうしない

・話すこと、書くことなど、発信にフォーカスする

・時間的、距離的な縛りがあるものには手を出さない

・条件に合うものがあれば出費はOK

 

という感じで分析が出来たので、そういう意味では得るものはあったかなと。

マルタで語学学校に申し込んでるけど、正直期待はしない!このままの姿勢だとテンプル大学の二の舞になりそうで震える...

 

でも日本で上記の失敗をしている私は得をしているってことですよ!

失敗は生かさないと。

 

参考になれば嬉しいです