RenaFuekiのブログ

無念のマルタ留学中断🇲🇹→オンライン留学中

【キャッシュレス診察】早速マルタで病院に行った話とクレジットカード会社とのやりとり方法

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マルタにきて1週間程度、早速病院にお世話になりました。

保険にはまだ入っていませんでしたが、持っていたクレジットカードのおかげで、キャッシュレス診察を受けることが出来たので紹介します。

 

 

今回病院に行った理由は今流行りの体調不良ではなく「目の痛み」です。

 

マルタは海の近くで風が強いです。さらになぜかどこもかしこも工事中です。石を削った後のほこりやごみがたくさん飛んでいます。

そうです、強い風が吹いて大きなゴミが入ったようで、目が痛くて開けられなくなってしまいました泣 

 

私が持っているクレジットカードはアメリカンエクスプレスのスターウッドプリファードゲストカードでした。こちらで紹介ポイントが入るので、気になる方どうぞ⇨(http://amex.jp/share/rinafwsrs?CPID=100220471)こちらのアメックスでなくてもキャシュレス診察ができるカードはたくさんあります。家族カードは受けられないようなので注意!

 

 

オフィスで使える英会話

  

1、クレジットカード会社に電話する。

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私の場合はアメックスのサポートセンターに電話しました。

仕事上アメックスには何回か電話をしたことがあるのですが、カタコトで日本語を話す方か英語スピーカーの方しかでた試しがなかったのでドキドキしていましたが、普通に流暢な日本の方が対応してくれました。この時点で今どの国のどのエリアにいるかどんな症状か、今の場合だと数日以内に中国には行っていないか、などを聞かれました。

住んでいる場所を伝えると、住んでいるエリアでアメックスと提携している病院があるかどうか調べるため、いったん電話を切りました。

 

2、住んでいるエリアで提携している病院を確認する

アメックスから折り返しの電話が。私はスリーマに住んでいるので、セントジェームズホスピタルを紹介されました。

https://stjameshospital.com

電話したのがそこそこ夜だったのですが、ここは24時間救急の病院。ER診療を受けることが出来るとのことでした。目が痛くて開けられなかったため、迷わずすぐいくことに。ちなみにセントジェームズホスピタルに行く場合はパスポートの携帯と、滞在先の住所を言えるように、とのことでした。

※国によっては提携している病院がないこともありますので、その場合は後日請求になると思います。

 

初心者も英語が話せる英会話  

3、症状、持病の最終確認

病院に行く前に、今まで大きな病気がなかったか、今回の病気と関係がないか、などを聞かれました。今回は関係なかったので、電話でキャッシュレス受診が可能と伝えて頂きました。

ここからクレジットカード会社が関連の保険会社に電話をし、保険会社から直接病院に支払いをしてくれます。ERだから専門医はおらず、眼科なので特に別日に診療が必要になるかも、とのことでした。その場合はその場で予約を自分で取ってください、とのこと。不安。

 

眼科をそのままダイレクトに受けることができるか、アメックスのサポートセンターの方が聞いてくれましたが、眼科予約の空きは1週間後とのこと。笑

 

4、病院に行く

写真撮り忘れましたがめちゃくちゃ綺麗で儲かってるんだろうなあっていう病院でした。

入るとすぐ病院の方が中国には行っていないか、咳や熱などの症状がないか聞かれ、無い旨伝えると、アルコール消毒をして入って、とのことで指示通りすると中に入れました。まあしょうがないか。

ホテルのような受付で、症状を伝え、名前・パスポート・住所・確かマルタの到着日などを記入。受付用紙のようなものをもらい、一番奥の大きなドアの前で待ってて、とのこと。クレジットカード会社の話でなかったけど大丈夫かな...?不安。

 

5、ひたすら待つ

痛く無い方の片目をつぶってひたすら海外ドラマを見てました。時間にするとおおよそ1時間半くらい経ってもまだ名前を呼ばれる気配なし。ほんとに間違いがないかそろそろ確認しようかとしていた時、前を通ったおじさんから

 

「その用紙出さないと呼んでもらえないよ」

 

とw

 

ということですぐに用紙をドアの向こうに出しに行き、もう一度いちから待つことに笑

あれ、わたし英語理解出来てなかったんだ;;と悲しくなりましたが、隣の夫婦も用紙を持ったままだったので、もしかしたら受付のおねえさん説明してなかったのかも?

優しい人がいてよかった、夜中まで待つところだった。。

 

そこからさらに待つこと1時間半、ようやく診察を無事受けることに。

 

5、診察を受ける

...の前に体温を測りました。この時期はしゃーない。症状を伝えて診察してもらいました。

地味に初の英語で受診だったんだけど、基本は問題なかったような?

ただ「Are you feeling watering rather than burning?」と聞かれたのが全くよくわからず、とりあえずバーニン、バーニン!を繰り返すことに汗 え、涙でないの?と聞かれたので、いや、目を開けっ放しにしてると目が痛すぎて涙出るけど、それよりもバーニン、という謎の説明でお医者さんを困らせること数分、目薬の処方が。ありがたいけど、いくらするのよそれ...?まだ保険の話してないのよこちらは...不安。。

おおよそ、いつから痛むのか、はっきり言えるきっかけはあるか、どんな痛み方なのか、などを聞かれました。

 

診察が終わって医者からメディカルレポートをもらい、受付へ。

 

6、帰る

3時間以上経ってすっかり深夜手前に。受付はしーんとしていましたが、さっきとは別の優しそうな男性にメディカルレポートを渡すと、保険のことは聞いてるよ、何も心配しないで!とおじさん。ようやくほっとする私。泣

いろいろ記入物がありましたが、目薬含め、現地で払うお金はゼロでした。やったー!

 

そして診察を受けている間にゴミが取れたのか、帰る頃には全く痛みを感じることがなくなりました笑 不幸中の幸いとはこのこと! 

 

カナダには2ヶ月半、オーストラリアには1ヶ月半くらいいましたが、目の痛みは初で焦りました...オーストラリアでは日本語診療の病院に行ったのでフル英語は初。緊張しましたが、何事もなくてよかった。

 

今はとにかくコロナウイルスが広がらないことを祈るばかりです。