【茫然】マルタ留学から無念の帰国。現在の心境とこれからについて
出国前に恐れていたことになりました。。
マルタ留学が始まって20日目、コロナウイルスの影響で無念の帰国となりました。
本当に悔しかったけど私の最終目標は、語学学校に通いながら現地で仕事を見つけることだったので、この状態では就職も難しいだろうと考え、帰国を決意しました。(本当に悩んだのだけど、結局はほぼ強制的にほとんどの学生が急遽帰国していきました。)
最後の方は友達も強制隔離になり、会う友達もおらず、ようやく最終日に会えても、皆自国に帰るフライトがなかなか取れず、電話やメールの嵐でほぼ集まっただけのような状態になり泣
留学のためにお金をため、日本の仕事も辞めて決意を持って出国した私。無事帰ってきてもすぐ仕事を探そうという気になれず、数日が過ぎています...。
この気持ちをどうするか、今後何を目標にしていくか、留学は続けるか否か、まとめるためにブログを書きました。役に立たないブログですが、境遇が似た方いたらシェア出来たらいいなと思います!
語学学校の今後の対応は?
支払った金額は返金無しとのことで説明を受けました。残念ですがポリシーにも記載してあったので、こればっかりは仕方ないですね...。
私の学校は「通わなかった分の残りの日数と滞在先分を、2020年中まで保有しておく」という措置のようです。※学校によって対応は様々ですのでご自身でご確認ください。
最初はありがたいと思ったけど、結構社会人にはしんどいルールですよね。。
そもそもいつ再開なのか現状誰にもわからず、もし戻りたいと思っても、仕事を辞めた人間は、再開まで仕事に就くのが現実的には難しいと思います。とはいえ再開するまでただ待っているだけだと破産してしまいます。。。
数ヶ月以内に再開ならオンラインでリモートの仕事を受けて待てばいいか!とも思ってたんですが、現状すぐに改善する兆しが見えず、すぐ飛びつくことが出来ないのが正直なところです。
夏頃に無事再開したとして、追加料金は?
マルタは観光大国なので、語学学校の金額がハイシーズン価格になります。現状は6月に再開予定と言われているので、ハイシーズン期間に入ります。
つまり残り日数を保有してもらっていますが、夏に通うのであれば追加料金が必要になります。さらに隔離されていた時の通学分は保有してもらえますが、滞在先にはいたので、数日分滞在先の金額が足りません。往復のフライト分など足してざっと計算したところ、私の場合は30万弱は追加でかかると思います。すでにフライト分合わせて70万ほどを支払い済みなので、これは非常に痛い。仕事を辞めて無収入なので、これはかなりクリティカルな問題です...。
ここで出てくる考えは本当にマルタに戻る必要があるのか?ですよね。
ただもし本当に戻りたいのであれば、お金は気にせず決定をすべきだと思います。
海外で働く目標は諦めたくない!
これが私の中で一番強い思いです。なぜか?理由は単純、やったことないからです笑
この目標のためには、多少の損切りや方向修正が必要かなと考えています。最初から私の中で語学学校に通うことは、マストではありませんでした。英語環境に自信がなかったので留学、という形をとりましたが、道は一本ではないと思っています。みんなが通る道を必ずしも通る必要はありません。そうなると考えておきたいのは、どの国で、どんなスタイルで、どんなことを海外でやりたいのか、ですね。この答えが後々の決定に影響が出ると思います。
まだ今は国内外、新しく仕事に就くのは非常に難しくなっていると思いますが、誰かが損している時、必ず誰か得をしている人がいるはずです。こんなことで諦めるのはもったいない、仕事を辞めた時の覚悟はなんだったんだ、と思っています。
とにかく心が決まるまではリモートワークで稼ぐ
ということで今の所はこの一択です。
以前紹介したLion BridgeやAppenなど、家からでも英語に触れながら仕事をする機会が、たくさん増えています。
リモートワーカー必須のクラウドワークスやランサーズなども利用して、会社に所属せず、いつのまにか一人で働けるようになっていたら最高ですね! 出国時には止めていたオンライン英会話も再開しよう。
やることまとめ
・留学再開を支払う金額で検討しない(本当にやりたいなら金を払う)
・海外で働くという目標をさらに明瞭化する。
・待ちの時間ではなく、攻めの時間であると考える
・リモートで稼ぐ術を身につける
・おおまかな決定の期日を決める
・手洗いうがいはしっかり!
とはいえ帰国したばかり。まずは自分をねぎらって少しゆっくりしたいと思います!
今回、残念な状況になってしまった方は全世界にたくさんいらっしゃると思います。とても辛い状況ではありますが、留学やワーホリなど、覚悟を決めた時の自分に立ち返って、後悔のない選択をするべく、曇りが晴れた時に最初の一歩が大きく出せるように、ポジティブに備えておきたいものですね!
みなさん一緒に頑張りましょう!
コロナに負けるな!
その後オンラインで留学を再スタートすることになったブログはこちら